困難なことも楽しむ!毎日を充実した日々にするための方法
日本のご当地グルメやお祭りが大好き!台湾の高雄出身、チョウカイテキです。私は台湾兵役期間終了後、台湾の企業に就職しましたが、日本支社での研修をおこなうため約3年半前に来日しました。 日本は食べ物も美味しいし、なにより治安がいいですよね。私は旅行が趣味なので、休みの日は日本各地を旅行し、検索したご当地グルメを食べたり、お祭りに参加したり、充実した日々をおくっています。
正真正銘の激辛調味料「朝天辣椒 (チョウテンシンジャオ)」を知っていますか?
最初にもお話しましたが、私は旅行が趣味です。日本へ来てから北海道、青森、広島、岡山、香川…と様々な場所へ旅行し、旅行先では必ずご当地グルメを食べます。海鮮丼、お寿司、焼肉、トンカツ、天ぷら、ラーメン・・・あぁ‥・思い出すだけで、よだれが出そう。日本は同じ料理でも、地域ごとに味付けや作り方が変わることがあるので面白いですよね!それに台湾とは違って四季がはっきりとわかれているので、1度行ったことがある場所でも季節ごとに違った景色を楽しむことができる!本当に飽きることがないですね。でも、そんな魅力満載の日本旅行の中で1つだけ残念なことがあります。それは、日本各地を旅行しても私の大好きな激辛料理と巡り合うことができないことです。
日本では辛い調味料といえば「唐辛子」だけですか?台湾には数えきれないほどの激辛調味料があるのですが、日本料理の「辛味」は・・・正直私には物足りません。日本料理を紹介してくれた友達に本場の台湾料理を紹介しても、皆すぐにギブアップするのでとても残念です。「朝天辣椒 (チョウテンシンジャオ)」を知っていますか?本格中華料理の欠かせない調味料として有名なこの調味料は、チャーハンや野菜炒めなど、様々な料理で使われているのですが、すっきりとした辛味と旨味がバランスよく合わさった調味料なので、これを使うだけでどんな料理でも美味しくすることができます。辛い物が大好きな方には是非チャレンジしてほしいです。※旨味と辛味をバランスよく感じることができる調味料ですが、日本人の方は慣れていない辛さだと思うので食べるときは注意して下さいね。
台湾では庶民的な値段で買えるのに、日本では高級フルーツ!?
台湾はフルーツ王国と言われる程、色んな種類の果物があり、街の青果店では日本では手に入らない果物でも購入しやすい値段で買うことができます。しかし、日本で果物を食べようとすると、台湾と比べて3~4倍の値段で販売されているので、気軽に購入することができません。(本当に高い!!)
例えば、マンゴー。中国語では芒果(マングオ)というのですが、マンゴーをたっぷり使った「マンゴーかき氷」は日本人でも大人気ですよね?このマンゴーの中でも台湾で最も人気が高いのは、甘みがぎゅっと詰まった「愛文(アイウェン)」と呼ばれるマンゴーです。一度食べれば病みつきになるほど美味しいのですが、日本では高級な果物として販売されていたので私は気軽に購入することができませんでした。台湾へ旅行した際は、リーズナブルな価格で購入することができるので、是非食べてみてくださいね。
日本で見つけたFavorite Store
「恋しくなって入った母国料理専門店で名前は同じなのに、出てきた料理が想像とは違った」これは沢山の留学生が体験する最も残念な出来事です。日本人が好む様に味も変えられ、使われている調味料や香辛料も違う。本当は、ただ辛いだけではなく、その中に奥深い味があるのが中華の醍醐味なのに・・・これは言葉では言い表せないほど落ち込みます。
そんな時、私が最もお世話になったのが近所の青果店でした。この青果店、中国出身の方がやっているのですが、中国や台湾でおなじみの調味料や香辛料、おかゆの素、ピータン、緑豆(日本でいう小豆)といった日本のスーパーでは買うことができないものが沢山!まさに、痒い所に手が届くようなお店です。このお店と出会ってからは、高いお金を払っても恋しい味に出会うことができないのなら、自分で再現すればいい!と思うようになったので、週に2~3回通って自宅で料理するようになりました。場所は川崎市中原区の武蔵新城駅周辺です。果物や野菜もリーズナブルな価格で購入することができるので、近くに住んでいる方は是非行ってみてください。